「500 TYPE EVA」は、山陽新幹線の全線開業40周年と、「エヴァンゲリオン」のテレビ放映開始20周年を記念した「新幹線：エヴァンゲリオン プロジェクト」の一環として、2015年11月より山陽新幹線の『こだま741・730号』で運用が開始されました。「エヴァ」のメカニックデザインを担当した山下いくとさんがデザインを担当され、総監督の庵野秀明さんが監修されました。

最高速度300km/hを実現するために、空気力学的に優れた独特な未来的なフォルムを持つ500系は、紫を基調としたエヴァンゲリオン初号機のカラーリングと見事にマッチし、新たなファンをつかむことに成功しています。

また、2017年3月までの運用から2018年春頃まで延長となりました。

エヴァンゲリオン・500系は共に登場から20年余りが経ちますが、未だ色褪せることなく、多くの人々に夢を与え続けています。